2006年04月05日

涙が止まりませんでした。

数日前になりますが、

4年間勤めた老人ホームを退職しました。

お年寄りにはさよならを言いませんでした。

心を通わせたお年寄りほど、別れを言われたときのショックは大きいと思ったから。

そして「私、見捨てられた」という思いを持って欲しくなかったから。

それよりも、「挨拶もせずに行った」「礼儀知らず」と思ってくれた方が、マイナスのエネルギーがご自身に向かわずにすむと思ったから。。

果たしてこの選択が正しかったかどうか。。



職員の方ともよく衝突をしたので、決して仲良くはありませんでした。

僕自身、1年前までは、愚痴、泣き言、不平不満を言うことが少なくない職場だったと思います。。

当然、餞別も頂けるとは思っていませんでした。

あっても義理程度のものだと思っていました。

「これホントつまらないものだから、ごめんなさいね。後でこっそり見てね。」

看護主任から手渡された一通の封筒。

中身を見ると。。

d躊別

涙が溢れて止まりませんでした。

これはだいぶ前に、

「こうやってゼロをそろえて財布に入れておくと、お金が増えたり臨時収入が入ったりするらしいですよ。」

と、3枚の紙幣で作って見せたのを、看護主任さんが憶えててくださり、「商売がうまくいきますように」と、今度は五枚の紙幣で作ってくださいました。

しばらくして顔を洗っている私のところに看護主任さんが来て、

「どう?見てくれた?ちゃんと財布に入れてね。^^」

恥ずかしいのですが、また泣いてしまいました。

皆驚いていたと思います。。^^;

本当に期待していなかっただけに、私にとっては心のこもった最高のサプライズになりました。

老人ホームの職員の皆様、本当にありがとうございました。

感謝します。
posted by 中村伸朗 at 13:55| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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